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大垣隣人刺殺、懲役12年判決 岐阜地裁

 昨年1月、岐阜県大垣市のアパートで隣人の警備員渡辺三行さん=当時(55)=を包丁で刺し殺したとして、殺人の罪に問われた無職五敷光道被告(32)の裁判員裁判で、岐阜地裁(入江恭子裁判長)は10日、懲役12年(求刑懲役14年)を言い渡した。
 判決で入江裁判長は、被告は以前から渡辺さん宅の騒音に苦痛を感じており、「最終警告の趣旨で渡辺さん方の引き戸のガラスを割ったところ、『やっと追い出せる』という声が聞こえ、わざと騒音を出していたと確信し、殺害しようと考えた」と指摘した。
 被告がストレスを蓄積させた背景には妄想性パーソナリティー障害があり、「動機の形成過程には一定のくむべき事情がある」としつつも、「善悪の判断能力は十分備え、犯行自体に障害の影響は認められない」と判断した。
 判決によると、昨年1月6日午前2時20分ごろ、大垣市八島町のアパートで、室内で寝ていた渡辺さんの首などを包丁で複数回突き刺し、殺害した。
(2020年06月11日 08:20 岐阜新聞)

アパート隣人殺害懲役12年 「強固な殺意」岐阜地裁

 岐阜県大垣市のアパートで2019年1月、隣の部屋に住む男性を殺害したとして、殺人罪に問われた無職の五敷光道被告(32)の裁判員裁判で、岐阜地裁は10日、懲役12年(求刑懲役14年)の判決を言い渡した。
 判決理由で入江恭子裁判長は、被害者の生活音やいびきが聞こえたことが犯行のきっかけになったと指摘。「就寝中の無抵抗な被害者を少なくとも3回刺すなどして深い傷を負わせており、被告には強固な殺意があった」と非難した。
 その上で、父親との不和や生活保護受給を巡る不満など、「被害者の騒音とは関わりのないストレスのはけ口とした犯行は身勝手」とした。一方で自首の成立や事実を認め反省している点を考慮した。
 判決によると、19年1月6日未明、隣の部屋で寝ていた会社員、渡辺三行さん(当時55)の首などを包丁で複数回、突き刺すなどし、失血死させた。〔共同〕
(2020/6/10 16:49 日経新聞)

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