報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

ボート整備業の男に有罪 鵜飼い観覧船、架空修理

 伝統漁「長良川鵜飼」で使う観覧船の修理費を架空請求、岐阜市から約105万円をだまし取ったとして詐欺罪に問われたボート整備業石田善朗被告(60)=岐阜市=に、岐阜地裁(出口博章裁判官)は10日、懲役2年、執行猶予4年(求刑懲役2年6月)の判決を言い渡した。
 架空請求を巡っては、石田被告と共謀したとして市鵜飼観覧船事務所の元運航管理係長杉原明被告(57)も詐欺罪に問われており分離公判中。杉原被告は観覧船の航路整備を巡り収賄罪にも問われている。
 検察側は論告で「名義や印鑑を貸与するなど積極的に関わり、詐取金の提供を受けた」と指摘。弁護側は「犯行を主導したのは杉原被告で、起訴分の詐取金は弁償している」とし、執行猶予付きの判決を求めた。
(2019.9.10 11:35 産経新聞)

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