報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

住居侵入男性に無罪 静岡、掛川簡裁判決「証拠なし」

 民家の敷地内に立ち入ったとして住居侵入の罪に問われた浜松市の30代男性に対し、掛川簡裁が無罪判決を言い渡していたことが10日、男性の弁護人への取材で分かった。判決は5月26日。懲役1年を求刑した検察側は控訴せず、既に無罪が確定している。
 判決理由で小川利行裁判官は「侵入を客観的に裏付ける証拠がない。犯罪の証明がない」と指摘した。
 男性は2016年12月6日、窃盗目的で森町の民家敷地に高さ約1メートルのフェンスを乗り越えて侵入したとして逮捕、起訴された。フェンス付近を行き来する男性を不審に思った近隣住民が通報し、袋井署が既に立ち去っていた男性を特定した。
 ただ、フェンスや敷地側の地面に男性の指紋、足跡がなく、通報者の証言も「被告人が確実にフェンスを越えていたかは分からない」と不確かで、男性は「現場近くにいたが敷地に入っていない」と否認していた。
 担当した弁護士は静岡新聞社の取材に「捜査機関に思い込みがあった。起訴の判断は客観証拠をみてすべきだった」と話した。
(6/11(日) 7:01配信 静岡新聞)

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