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死亡事故でうその供述示唆、車の所有者らに実刑 地裁判決

 無免許運転で死亡事故を起こした男にうその供述をさせて、車の所有者である自身に罪が及ばないようにしたとして、犯人隠避教唆などの罪に問われた塗装会社社長の男(26)=横浜市泉区=と、犯人隠避の罪に問われた男(22)=自動車運転処罰法違反(無免許過失致死)の罪で服役中=の判決公判が30日、横浜地裁であった。並河浩二裁判官は、車の所有者の被告に懲役1年10月、執行猶予3年(求刑懲役1年10月)、運転していた被告に懲役4月(同懲役8月)を言い渡した。
 判決によると、所有者の被告は弁護士の被告(32)=犯人隠避教唆の罪で起訴=と共謀し、死亡事故を起こした被告に「勝手に車を持ち出して運転した」などと虚偽の供述をするよう示唆。無免許と知りながら所有車を運転させていた被告に責任が及ばないようにした。
 並河裁判官は判決理由で、「積極的に所有車を提供しており悪質だ」と所有者の被告を指弾。運転していた被告には「内容虚偽の申告をすることで自らの責任をも免れようとした」と非難した。
 事故は2016年5月12日夜、横浜市泉区の県道で発生。被告が運転する乗用車が道路脇の電柱に衝突し、助手席の男性=当時(18)=が死亡した。
(2019/01/31 02:00 更新:2019/01/31 02:00 神奈川新聞)

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