報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

4歳長男に暴行 脳に障害 母親に懲役6年の判決 さいたま地裁

 3年前、埼玉県草加市で当時4歳の長男に暴行を加えて重いけがを負わせたとして傷害などの罪に問われた母親に対し、さいたま地方裁判所は「長男は脳に障害を負い意思疎通ができなくなるなど結果は重大だ」として懲役6年を言い渡しました。
 埼玉県草加市の無職 高橋冴季被告(27)は平成29年9月、自宅で当時4歳だった長男を壁に突き飛ばして重い障害が残るけがをさせたなどとして傷害などの罪に問われました。
 25日の判決でさいたま地方裁判所の一場修子裁判官は「長男は暴行によって脳に著しい障害を負い、意思疎通することも自分で体を動かすこともできなくなった」と指摘しました。
 そのうえで「被告が暴行を繰り返す中で事件の前に長男が児童相談所に一時保護され、自分の行為を省みる機会があったにもかかわらず虐待を継続していて、刑事責任は重い」と述べ、懲役9年の求刑に対し懲役6年を言い渡しました。
(2020年6月25日 15時53分 NHK)

長男を意識不明の重体に 母親に懲役6年の判決

 3年前、草加市の住宅で、当時4歳の長男を突き飛ばすなどして意識不明の重体にしたとして、傷害などの罪に問われた27歳の母親の裁判で、さいたま地裁は、母親に懲役6年の判決を言い渡しました。
 この裁判は2017年9月、草加市新栄の無職、高橋冴季被告27歳が当時4歳の長男の背中を突き飛ばし、倒れたところを蹴るなどして意識不明の重体にした傷害などの罪に問われているものです。
 きょうの裁判で、さいたま地裁の一場修子裁判官は、「犯行態様は執拗かつ極めて危険であり、被害者は一生、医療的介護が必要になるなど将来は奪われたに等しい」と指摘しました。さらに、「おねしょをしたからといって暴行を正当化する理由とならず、刑事責任は重い」とする一方で、「被告は十分に反省していて、残された2人の子どももいる」として、検察側の懲役9年の求刑に対し、高橋被告に懲役6年の判決を言い渡しました。
(6/25(木) 18:47 テレビ埼玉)


夫の連れ子、重体に…虐待の継母に懲役6年 友人の忠告、聞かずに暴行 子は生涯にわたり回復困難/地裁

 草加市の自宅で2017年9月、長男の背中を突き飛ばし重体となるけがを負わせたとして、暴行と傷害の罪に問われた母親の無職高橋冴季被告(27)の判決公判が25日、さいたま地裁で開かれ、一場修子裁判長は懲役6年(求刑・懲役9年)を言い渡した。
 判決理由で一場裁判長は「本件で当時4歳の長男は、脳機能に著しい障害を負った。生涯にわたり回復は難しく、傷害罪としてこの上なく重大」と指摘。長男は夫の連れ子で、突然母親になり、育児に悩んでいたことなどがあったとしても、「友人から何度も忠告を受けたり、児童相談所に一時保護されたにもかかわらず、虐待を継続させた。その意思決定は相当に強い非難に値する」と述べた。
 判決によると、高橋被告は17年2月、長男の胸を両手で突き飛ばして床に転倒させ、同9月には、長男の背中を両手で突き飛ばし、頭を壁にぶつけ急性硬膜下血腫の傷害を負わせた。
(2020年6月26日(金) 埼玉新聞)

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