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窃盗 名前・住所黙秘 身元不詳の男に罰金刑 地裁 /埼玉

 北本市のスーパーで食料品などを万引きしたとして窃盗罪に問われたが、名前などを明かさずに「鴻巣警察署留置番号109号」として起訴された身元不詳の男に対し、さいたま地裁は19日、求刑通り罰金30万円の判決を言い渡した。
 判決で河村俊哉裁判官は「所持金がほとんどなく空腹に耐えかねた」と動機を指摘。その上で「事情があって氏名や住所を明かすのは難しいのかもしれないが、更生のためには氏名を説明する必要があることも頭に入れてください」と呼びかけた。
 検察側の冒頭陳述などによると、男は逮捕時、現金約500円とエコバッグ二つ、ビニール袋を所持。捜査段階から、身元については20歳以上の日本人であること以外、黙秘していた。
 3日の初公判でも、人定質問や被告人質問で繰り返し名前や住所などを問われたが「言えません」と名乗らず、その理由も答えなかった。一方で起訴内容は認め、「(今後は)日雇いの仕事を探す」などと話していた。男は閉廷後の取材に「答えたくない」と話した。
 判決によると、男は10月5日、北本市のスーパーで即席めんなど32点(計約1万円相当)を盗んだ。【鈴木拓也】
(2018年12月20日 毎日新聞)

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