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正当防衛認めずナイジェリア国籍の男に実刑判決 2児刺した女性へ反撃、殺害の罪 さいたま地裁

 埼玉県草加市の住宅で昨年12月、子供2人と自分を刺した同居の女性に過剰に反撃し殺害したとして、殺人罪に問われたナイジェリア国籍の無職、イボンギディ・クレメント・アパン被告(53)の裁判員裁判で、さいたま地裁は9日、「正当防衛は成立しない」として懲役3年(求刑懲役5年)の判決を言い渡した。
 判決などによると、昨年12月19日、草加市西町の自宅で、フィリピン国籍の女性=当時(40)=が生活費をめぐるトラブルから、包丁で刺して長男=同(1)=と長女=同(5カ月)=を殺害、被告にけがを負わせた。身の危険を感じた被告が包丁を取り上げ、防衛の程度を超えて女性の背中などを十数回刺すなどして殺害した。
 高山光明裁判長は判決理由で「包丁を用いずとも制圧できたのに、生命を奪う危険性の高い反撃をした」と指摘した。弁護側は、女性を弱らせるための正当防衛が成立するとして無罪を主張していた。
(2017.11.9 12:38 産経ニュース)

2児刺した同居の女性殺害の男に懲役3年/埼玉県草加市

 去年12月、草加市の住宅で女性とその子ども2人が死亡した事件で、女性を刃物で刺して殺害したとして殺人の罪に問われたナイジェリア国籍の男に対しさいたま地裁は9日、懲役3年の判決を言い渡しました。
 この裁判は去年12月、草加市の住宅で、ナイジェリア国籍のイボンギディ・クレメント・アパン被告(53)が、同居していたフィリピン国籍の当時40歳の女性に自分と2人の子供が包丁で刺されたことに身の危険を感じ、包丁を取り上げて、女性を十数回突き刺すなどし、殺害したとして殺人の罪に問われたものです。
 これまでの裁判でアパン被告の行為に正当防衛が成立するかが争点になっていて、アパン被告は殺意を否認していました。
 9日の裁判で、さいたま地裁の高山光明裁判長は、「反撃した段階では、攻撃を加えられる危険性は相当程度、弱まっていた。当時の被告の精神状態を考慮しても、防衛行為を大きく超えた過剰防衛で、正当防衛は認められない」と指摘しました。
 そのうえで、「殺されるかもしれないという恐怖で及んだ犯行の動機は同情できる部分がある」とし、検察側の懲役5年の求刑に対し、懲役3年の判決を言い渡しました。
(11/9(木) 18:34 テレビ埼玉)

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