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父親に懲役11年=1歳息子ら虐待−さいたま地裁

 1歳だった次男に暴行を加え意識不明の状態にさせたなどとして、傷害罪に問われた父親の佐野良明被告(24)の判決で、さいたま地裁(佐々木直人裁判長)は30日、懲役11年(求刑懲役12年)を言い渡した。
 佐々木裁判長は「子どもがぐずる様子に立腹して、一方的に理不尽な暴行をした」と指摘。「次男は回復の可能性がない脳死状態となっており、わが子の尊厳を無視した無慈悲な暴行だ」と非難した。
 判決によると、佐野被告は2017年4月、埼玉県鶴ケ島市内の自宅で、次男(2)の足首をつかんで持ち上げ、頭を浴室の床に複数回たたきつけるなどの暴行を加え、外傷性急性硬膜下血腫の重傷を負わせた。15年には2歳だった長男(4)の顔にテレビのリモコンを投げ付けるなどして、けがをさせた。
(2017/11/30-18:40 時事ドットコム)

虐待の父親に懲役11年 4歳長男の顔にリモコン投げ付け、2歳次男の頭を床にたたきつけ意識不明に/地裁

 長男(4)と次男(2)に暴力を振るい次男を意識不明の重体にさせたなどとして、傷害の罪に問われた、埼玉県鶴ケ島市脚折、父親の無職佐野良明被告(24)の判決公判が30日、さいたま地裁で開かれた。佐々木直人裁判長は「親として守るべきわが子に無慈悲、理不尽な暴行を加えた」として、佐野被告に懲役11年(求刑・懲役12年)を言い渡した。
 佐々木裁判長は判決理由で、次男がぐずる様子に腹を立て、元妻が止めに入った後も「苛烈な暴行を執拗(しつよう)に繰り返した」と指摘。「次男は脳死状態で回復可能性がなく、将来を奪われたに等しい」と述べた。2015年と16年の虐待で行政側から注意を受けたにもかかわらず、「自重自戒することなく犯行に至り、相当強い非難に値する」とした。
 弁護側は最終弁論で「被告は深く反省し、再犯防止のための努力も誓っている」などと情状酌量を求めていた。
 判決によると、佐野被告は4月10日、自宅で次男の頭をはさみや拳で殴り、足首から持ち上げて頭を床にたたきつけるなどの暴行を加えて、外傷性急性硬膜下血腫の大けがを負わせた。15年11月24日には長男の耳をたたき、顔にテレビのリモコンを投げ付けて軽傷を負わせた。
(11/30(木) 22:37 埼玉新聞)

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