報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

傍聴席の扉を誤って施錠、公判やり直しに さいたま地裁

 さいたま地裁で10月、傍聴席の出入り口が施錠された状態で公判が行われるミスがあり、地裁が「裁判公開の原則」に反するとして、後日、公判をやり直していたことがわかった。
 地裁によると、ミスがあったのは、窃盗罪に問われた住居不定、無職の男の被告(26)の10月28日の初公判。被告を連れてきた警察官が開廷直後、誤って傍聴席側の扉の鍵を内側からかけてしまったという。検察側の論告求刑の際、ドアノブが回っているのに扉が開かないことに書記官が気づき、施錠が発覚した。
 結城剛行裁判官は、憲法で定められた「裁判公開の原則」や「公開裁判を受ける権利」に反するとして、この日の公判を「無効」と判断。今月14日にやり直しの公判を実施した。
 裁判はこの日のうちに結審し、同日、執行猶予付きの有罪判決が言い渡された。地裁の深山卓也所長は「手続きをやり直すことになったのは大変遺憾。県警には指導の徹底を求めた」とコメントしている。(小笠原一樹)
(2016年11月25日21時42分 朝日新聞)

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

もくじ

名前で検索


 あ行

 か行

 さ行

 た行

 な行

 は行

 ま行

 や行

 ら行?

 わ行

 

管理人/副管理人のみ編集できます