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ブレーキ間違え3人死傷、女性に有罪判決 遺族と示談成立、寛大な処分望む嘆願書も/さいたま地裁川越支部

 埼玉県入間市の駐車場で乗用車のブレーキとアクセルを踏み間違え、1人を死亡させ3人にけがを負わせたとして、過失運転致死傷の罪に問われた入間市豊岡、無職の女性被告(77)の判決公判が25日、さいたま地裁川越支部で開かれ、岸野康隆裁判長は「尊い生命が失われており、生じた結果は誠に重大」と、禁錮1年8月、執行猶予3年(求刑・禁錮1年8月)の判決を言い渡した。
 判決によると、女性被告は2017年4月21日午後7時55分ごろ、入間市上藤沢のショッピングセンター駐車場で、乗用車を運転中、右折してきた軽乗用車に気付いて減速しようとした際、ブレーキと誤ってアクセルを踏み込んで車を暴走させ、軽乗用車の狭山市の女性会社員ら3人にけがを負わせ、近くを歩いていた狭山市入間川、幼稚園教諭=当時(53)=をはねて死亡させた。
 判決理由で岸野裁判長は「ブレーキ操作を誤ったもので、運転者にとって極めて基本的な注意義務違反をした。遺族らの悲しみは深く、重い処罰を求めているのは当然のこと」とした上で、「被告は事実を認めて反省し被害者らに謝罪の意思を表している。遺族と示談が成立したほか、傷害を負った3人から寛大な処分を望む嘆願書が提出されていることなどを考慮すると、刑の執行猶予が相当」と述べた。
(1/26(金) 0:52 埼玉新聞)

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